気持ちいい関係。

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39.祐哉、くーちゃんを猫にする。*1*


祐哉の口だけでイかされた杏はくったりとしてジェットバスに浸かっている。
プルメリアの浮かぶバスはエキゾチックな香りで満たされていた。

「ゆーやのばかぁ」
「あまりにくぅが可愛かったもので」
「一緒に気持ちよくなりたかったのにぃ」

ぶぅと膨れる杏を後ろから抱え込んで祐哉はくつくつと笑った。
口だけでイかされたのがよほど気に入らなかったのかぶぅぶぅと文句を垂れる。
緩く下腹部を撫でると祐哉は杏の耳を食んだ。

「んんぅ」
「時間はたっぷりあります」
「ある、けどさぁ」

納得がいかない杏はくるりと振り返って祐哉の唇に噛みついた。
あむあむと祐哉の唇を食んで悪戯な手が体に触れていく。
触れるか触れないかの微妙なタッチに祐哉は顔をしかめる。

「くぅ」

少しだけ咎めるように呼ぶと杏は口元に笑みを浮かべて祐哉の首筋に顔を埋めた。
ちゅちゅと音をさせながら唇を這わせて楽しんでいるのだ。
背中を駆け抜けるぞわりとした感覚に祐哉は甘い吐息をつく。
杏の手が祐哉のものに触れるときゅっと握って扱き始めたのだ。

「ゆーや。きもちい?」
「ええ。すごく」

このまま杏の好きなようにさせておくと祐哉は骨まで食われてしまう。
杏の腰を抱き寄せると足の間に手を這わせて蕾を撫で上げた。
互いに気持ちのいい場所に触れ合って吐息を漏らす。

「きもち、い」
「私もですよ」
「ゆーや。スキ」

とろりとした顔をした杏に口づけると祐哉は杏を抱えてバスルームを出る。
体を拭き合ってベッドルームに戻るとにこりと笑った祐哉が杏に迫った。

「くぅ。今日はこれを試しましょうね」
「え。それ」
「はい。これです」

祐哉が手にしているもの。
それは猫のしっぽに耳だった。
色は黒。
黒猫だ。

「えっとぉ」
「くぅのここは誰も触ってませんよね」
「あ、うん」

祐哉が杏を膝に乗せると桃のようにぷりっとしている臀部に触れた。
びくりと体を震わせた杏はううと唸っている。

「お嫌ですか?」
「は、初めてだからちょっと」
「怖い?」
「う、うん」

猫のしっぽを杏に触らせると、柔らかーいと呟いた。
中に入る部分はシリコン素材で柔らかい。
傷をつけないような仕様になっている。
もちろん抜け出ないようにある程度の太さはあるが初心者向きと書いてあったのを祐哉は確認していた。
むしろこんなものを使うのが初めてで祐哉にも不安はある。
杏が痛がればやめるつもりだ。

「このくらい柔らかかったら大丈夫、かなぁ」
「試してみましょうか」
「う、うん」

エッチ大好きな杏にしては少々逃げ腰だ。
さすがに排泄物を出すところに入れられるのは恐怖しかない。
興味がないわけではないが杏はアブノーマルな道に走るつもりはないのだ。
うつ伏せにされると杏はぎゅっと枕を掴む。
祐哉の指が蕾を刺激して杏を気持ちよくさせた。

「ぁぁっ」
「気持ちよくなってから入れましょうね」
「ぅん、んっ、はぁっ」

くちゅくちゅと音をさせて祐哉の指が杏の中をかき乱していく。
とろとろと溢れ出る蜜をすくい取ってもうひとつの入口に塗りつける。
柔らかく入口を撫でられて杏もごくりと唾を飲む。

「くぅ。いいですか?」
「ん」
「楽にしてください。力を抜いて」

枕に顔を埋めたまま杏は頷くと体の力を抜いた。
ひやりとしたものが絶対に犯されない場所に入ってくる。
痛みでうっと呻くと祐哉がもう少しと囁いた。
異物感が拭えず下半身に不快感が走る。
ぎゅうと枕を握り締めていると祐哉が優しく杏の背中を撫でたのだった。

「入りましたよ」
「ちょっと、痛い」
「やめますか?」

不安そうに言う祐哉に杏はふるふると頭を振った。
やめてほしいほどの痛みではない。
ただただ気持ちが悪いだけなのだ。

「座薬がずっと入ってるみたいで気持ち悪い」

顔をしかめて言う杏の目元に祐哉は軽く口づけた。
くすぐったそうな顔をして表情を緩めた杏を見て祐哉はほっと息をつく。
頭の上に猫耳のカチューシャをつけると可愛らしい黒猫の出来上がりだ。
ゆっくりと体を起こさせると杏の臀部から黒いしっぽがふさっと伸びている。
後ろを振り返った杏は腰をひと振りすると、ひゃあと声をあげた。
慌てて口元を押さえた杏はぺたりと座り込んでふるふると体を震わせている。

「どうしました?痛いですか?」
「ちが」

目を潤ませて見上げてくる杏は艶かしく情欲的だった。
祐哉の首にぎゅうっと抱きつくと杏はどうしようと呟いた。

「くぅ?」
「み、未知の世界開いちゃった、かも」
「ああ。気持ちいいんですね」
「うっ」

口の端を持ち上げて笑う祐哉を見て杏はひくりと顔を引きつらせる。
これはヤられる。
杏の本能がそう告げたのだった。


キター!
猫の尻尾キター!
実際にある商品です。
キャットテイルっていうらしいですよ。
くーちゃんならやってくれるかなぁと思ってチョイス。
きっとしゃちょーさんもわかってて選んだと思いますb
いいところでぶった切ってすみません。
続きは明日(ry

2014/05/26 投稿。


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